帝人フロンティアは、同社のたて型不織布“Fibre Cushion VL”が、イトーキの新型タスクチェア「Act2(アクトツー)」の座面クッション材「Respitech(レスピテック)」に採用されたと発表した。Fibre Cushion VLがもつ優れたクッション性と高通気性、ならびに使用するポリエステル素材の60%以上にリサイクル原料が用いられており、リサイクル可能な点などが評価された。「Act2(アクトツー)」の座面クッション材として使用することで、ウレタン素材の課題であったムレやヘタリを解消し、長時間の着座でも蒸れにくく、しなやかに体圧を分散させることで快適な座り心地を実現する。「Act2」は、6月4日から法人向けの受注を開始し、イトーキオンラインショップや各種EC サイトで販売を開始される予定。