王子ホールディングス/世界初、ベンチプラント規模の木質由来ポリ乳酸の合成に成功
王子ホールディングスは、東京都江戸川区の拠点内に新設したポリ乳酸(PLA)のベンチプラント(規模:500kg/年)において、世界で初めてベンチプラント規模での「木質由来ポリ乳酸」の合成に成功した。同社は、次代を担う中核…
王子ホールディングスは、東京都江戸川区の拠点内に新設したポリ乳酸(PLA)のベンチプラント(規模:500kg/年)において、世界で初めてベンチプラント規模での「木質由来ポリ乳酸」の合成に成功した。同社は、次代を担う中核…
東洋紡は、機能膜開発センターと医療機器開発センターに分かれていたメディカル関連製品の研究開発機能を「メディカル研究所」として統合し、その施設を総合研究所内に新たに建設した。ライフサイエンス事業の成長に向け、医療用膜・プ…
デンソーやリバー、DIC、住友化学、東レ、トヨタ紡織、野村総合研究所、三井化学、早稲田大学などは、使用済み自動車をリサイクルし、再び自動車として活用するために必要な解体や再利用に関する技術の確立に向けた実証を始めた。実…
三井化学は、コーポレート・ベンチャー・キャピタルファンドの321FORCE(登記名:MCIイノベーション投資事業有限責任組合、運営者:グローバル・ブレイン株式会社)を通じ、幹細胞の高密度大量培養技術を実用化する㈱フルス…
金井重要工業は、2025年に開催される「大阪・関西万博」の大阪ヘルスケアパビリオン内への出展がこのほど正式に決定した。同社は昨夏より、公益財団法人大阪産業局が実施するリボーンチャレンジに参加し、大阪産業局の支援を受けな…
東レは、インド国タミル・ナドゥ州チェンナイ市において水処理膜を用いた下水再利用システム実証を開始する。チェンナイに完工した実証プラントにおいて、今年5月から約1年半の間に、2つの下水再利用システムの実証を行う。システム…
大阪大学大学院工学研究科の宇山浩教授らの研究チームは、マイクロ波照射技術を活用することで、綿とポリエステル混紡繊維を数分で分別し、リサイクルする技術を開発した。対象となる混紡繊維と触媒を溶媒となるエチレングリコールに投…
東レは、工場廃水の再利用や下水処理などの厳しい使用条件下において、高い除去性を維持したまま長期間安定して良質な水を製造できる高耐久逆浸透(RO)膜を開発した。膜洗浄時の薬品に対する耐久性を従来比2倍に向上したことで、膜…
ニッケは、同社開発のゼラチン不織布“Genocel<ジェノセル>”が、名古屋市立大学大学院医学研究科脳神経科学研究所を中心とする研究グループによって行われたニューロンの移動に関する研究に貢献したと発表した。 研究グル…
東レは、おむつを直接視認することなく要介護者の排尿有無を把握することができる、おむつ組込みタイプの排尿検知センサーを開発した。本センサー開発にあたり、高性能半導体カーボンナノチューブ(半導体CNT複合体)を用いて、やわ…