ユニ・チャームは、富士クリーン(香川県綾歌郡綾川町)と連携し、使用済み紙おむつのリサイクルにおいて、新たな再資源化技術「ドライ洗浄法」の開発に着手した。水使用量を約50分の1に削減できることから、水資源の限られた地域や、海外展開も見据えた循環型リサイクルモデルの構築を目指す。香川県綾川町内の事業所とも協働し、地域における使用済み紙おむつ回収の整備を進めて行く。
ドライ洗浄法は、従来の水を使用した「水流洗浄法」と比べて、水の使用量を約50分の1に抑えることができる新たな再資源化技術。ドライクリーニングの発想を応用し、繰り返し使用可能な溶剤と独自の殺菌・漂白技術を用いて、使用済み紙おむつを衛生的に洗浄、殺菌、漂白する。この技術により、水資源が限られた地域でも再資源化プロセスの導入が可能となる。
2026年より富士クリーン敷地内実験棟にて「ドライ洗浄法」の技術開発に着手し、28年本格的な再資源化プラントを建設、29年プラント設備の稼働開始を予定している。
