住友ベークライト/紙抄き技術で再生炭素繊維をシート化
住友ベークライトは、リサイクル炭素繊維を紙漉き(抄造)技術により再シート化する技術を開発した。同社独自の熱硬化性樹脂製品(パネル、熱硬化成形材料など)と複合成形することで、ハニカムサンドイッチパネルの強度向上や熱硬化樹…
住友ベークライトは、リサイクル炭素繊維を紙漉き(抄造)技術により再シート化する技術を開発した。同社独自の熱硬化性樹脂製品(パネル、熱硬化成形材料など)と複合成形することで、ハニカムサンドイッチパネルの強度向上や熱硬化樹…
前田工繊は、同社社員が「第18回 繊維技術功績賞」(主催:(公財)ふくい産業支援センター)を受賞した。同賞は、福井県の繊維技術の向上と発展を図るため、先進的な繊維技術を開発した人を対象に表彰するもの。受賞したのは同社開…
小津グループの日本プラントシーダー(東京都中央区、中野美津雄社長)が、“シーダー農法”による水稲栽培の実用化に向けた取組みをスタートさせた。シーダー農法は、農作物などの種子を封入した水溶性や生分解性をもつテープを圃場に…
帝人フロンティアは、ポリエステルのケミカルリサイクルにおいて、ポリエステル衣料品からポリウレタン弾性繊維(PU弾性繊維)を除去する異素材除去技術を開発した。これにより、従来困難だったPU弾性繊維を含むポリエステル衣料…
帝人は、自社の極細繊維状炭素“PotenCia(ポテンシア)”と独自の紙すき技術を用いてパラ系アラミド繊維“トワロン”と組み合わせることで、厚さ50µmという業界最薄クラスのガス拡散層(GDL)の開発に成功した。ガス拡…
東レは、グリーントランスフォーメーション(GX)や次世代モビリティに対応した研究・技術開発の加速を目的に、名古屋事業場(愛知県名古屋市)に新研究棟を設置する。「グリーンとナノの融合」をコンセプトに、社内外の幅広い要素技…
特定非営利活動法人 機能紙研究会は11月10日、福岡市の電気ビルみらいホールで「サステナブル社会における機能紙」をメインテーマに第61回機能紙研究発表・講演会を開催する。併催行事として当日はポスター研究発表および新製品…
ユニ・チャームは香川県観音寺市と協働して、子育て支援センターに「つながるおむつボックス・つながるおむつバンク」を設置・運営する実証実験を6月中旬より開始する。 「おむつバンク」は、こどもの成長によってサイズのあわなく…
大王製紙とリブドゥコーポレーションの両社は、使用済みの紙おむつから、その構成部材であるパルプやポリマー(高分子吸収体)、プラスチックを分離・回収し、資源として再利用するための共同研究に関し合意した。ともに紙おむつを製造…
東レは、新型コロナウイルスを15秒で99.9%以上、5分で99.99%以上不活化する抗ウイルス粒子を開発した。このウイルス不活化速度は、従来の金属系抗ウイルス剤の約100倍以上と世界最高レベルの即効性にあるという。 …